同窓会に関する調査(20~49歳男女対象) 

2017年09月28日
ポジティブドリームパーソンズは、20~49歳男女を対象に同窓会に関する調査を実施しました。

【調査結果】

■進む「同窓会の若年化」

同窓会というと、卒業後10年20年の節目のときに開催されることが多いですが、現在は20代でも半数以上の55.1%が「同窓会に参加したことがある」と回答していました。[グラフ1]

以前は「同窓会事務局」といった組織が先頭にたって40代から50代を中心に開催されていましたが、SNSが発達したことで簡単に人を集めることができるようになったことから若年層での開催も増加していることが推察されます。

■同窓会で重要なのは「企画内容」

参加して思い出に残っていることについては、「企画内容」「地元に帰ることができた」「会場が良かった」という点で20代のほうが他の年代よりも1割~2割程度上回っていました。[グラフ2]

今はテーマ性のある同窓会や、ホテルやレストランの貸し切りといった、従来の枠組みにとらわれない自由な形態の同窓会が増えてきており、今後さらに増加することが見込まれます。

■同窓会による「地元回帰」
同窓会に参加して変わったことは、20代の5人に1人が「地元に帰る頻度が増えた」と回答。さらに、「Uターン就職などで地元に帰ることになった」「いつかは地元に戻りたいと思うようになった」といった声が他の世代よりも上がっていました。[グラフ3]

進学が就職で数年の間地元を離れてから同窓会に参加することで、あらためて地元愛がよみがえり、地元に戻ったものと見られます。こうした状況は、同窓会の開催が若年化し回数が重なるごとに増加することが見込まれ、自治体などでも同窓会開催にあたって補助金を支給するところが出てきています。


【調査概要】
調査期間:2017/7/18
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:男女20~49歳

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[PRTIMES]
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