“たこ焼”に関する調査(週に1回以上家で料理をつくっている関東・関西在住の20~40代女性対象) 

2018年09月28日

日本コナモン協会は、週に1回以上家で料理をつくっている関東・関西在住の20~40代女性200名(関東エリア/関西エリア 各100名計200名)を対象に、祭りの定番“たこ焼”に関する調査をおこないました。

今回の調査では、お祭りでの「屋台で人気の食べ物」に関して調査を実施。中でも定番の「たこ焼」について、ご家庭での調理・喫食実態もあわせて「関東人」「関西人」の傾向を比較いたしました。

調査結果


■お祭り定番メニュー「たこ焼」! 「屋台でたこ焼」派は関東人の方が多い!?

はじめに、お祭りの「屋台」で食べるメニューのうち「祭りらしさ」を感じるものを比較しました。その結果、関東人で「たこ焼」(44%)と回答した人は関西人の回答(40%)よりやや多いという結果に。
 また、「屋台で好きな食べ物」をきくと、「たこ焼」を挙げた人が関東人(61%)、関西人(59%)と同程度の結果となりました。

関西のイメージが強い「たこ焼」ですが、関東人も祭りの「屋台」においては同じくらい「たこ焼」が好きだと感じていることがわかります。
続いて祭りの「屋台」で必ず「たこ焼」を購入すると回答した人を比較すると、関東人(28%)対 関西人(14%)となり、関東人の方が「屋台でたこ焼を購入する人が多い」という、意外な結果となっています。

■「屋台でたこ焼」ではない関西人は、手づくり派が多数! 関東人と15pt差に

あまり「屋台」では「たこ焼」を食べていないことが分かった関西人。では、どこで食べることが多いのでしょうか。続いて関西人、関東人それぞれが「たこ焼」を「半年に1回以上」食べている場所を比較しました。

すると、「家でつくる」と回答した関西人(47%)の割合は、関東人(32%)と比較すると15ポイントも上回るという結果に。手つくりのたこ焼を好む関西人の傾向がわかります。一方、「専門店で買って食べる」と回答した人の割合を比較すると、関東人(59%)、関西人(48%)と11ポイントの差をつけて関東人に軍配があがる結果に。「『たこ焼』はお店で買うもの」という関東人の意識がうかがえます。

参考情報として、「たこ焼」を「家でつくる」と回答した関西人(22名)のみにたこ焼をつくっている器具についてきくと、6割以上が「専用のたこ焼器(電気式)」(64%)と答えており、「一家に一台」とは言わないまでも、関西の多くの家庭に「電気式たこ焼器」があることがわかります。一方、「たこ焼」を家でつくると回答した関東人のみ(14名)に同様の質問をすると、「専用のたこ焼器(電気式)」(36%)と「専用のたこ焼器(カセットガスコンロ式)」(36%)が同率となっています。

調査概要


調査名:「祭りの屋台」および「たこ焼」に関する調査
調査期間:2018年3月26日(月)~3月28日(水)
調査対象:20~40代女性200名 ※年代・未既婚(子どもの同居有無)で均等割付
     関東エリア/関西エリア在住
調査方法:インターネット調査

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