子育て中の共働き家族への料理・献立に関する調査 

2019年03月27日

DMM.comは、新生活の始まる季節を前に、日々の献立作りや料理、栄養について、共働きのフルタイム勤務で、子育て中かつ週3回以上自身で料理を行う女性1,091人を対象に、インターネット調査を実施しました。
本調査では、2019年4月に長時間労働の是正やさらなる生産性向上などを目指した働き方改革関連法の施行も控える中、子育て中の共働き女性から見た、日々の献立作りの負担、栄養バランスへの不安感などの実態が明らかになりました。

調査結果の概要


■日々の献立作りについて
  • 家事の中で大変・面倒なもののトップ2は「掃除」(41.6%)と「料理」(39.2%)
  • 料理を面倒と思う人が不得意な作業は「調理」(36.7%)と「献立作り」(34.1%)が拮抗
  • 一日で調理に必要な時間は「60分以内」(36.4%)が最多なのに対し、費やせる時間は「30分以内」(28.3%)が最多で、理想と現実の調理時間には乖離が存在
  • 献立を考える作業が「大変」(41.6%)、「どちらかというと大変」(27.5%)は計69.1%に
  • 大変と感じる人の理由は、「何をつくったらいいか分からない」(61.4%)、「レパートリーが少ない」(50.0%)、「考えるのに時間がかかる」(43.4%)が上位
  • 献立を考える際に悩むポイントは「余っている食材をどう活用するか」(3%)、「栄養バランスをどうやって整えるか」(53.0%)
  • 毎日栄養満点で健康的な献立を作ってくれる一家専属の栄養士がいたとしたら、57%が課金の上で利用意向あり。金額を回答した人の中では、「10000円以上」も22.9%に
■栄養バランスについて
  • 栄養への知識・リテラシーに自信が「全くない」(18.9%)、「あまりない」(37.4%)は計56.3%
  • 日々の献立の栄養バランスに自信がない人が挙げた、配慮が行き届かない理由の上位は、「料理のレパートリーが少ない」(48.0%)、「栄養に関する知識が足りないから」(47.6%)

調査概要


(2019年2月下旬実施)
■調査方法:インターネット調査
■有効回答数:1,091サンプル
■調査対象:3~18歳のお子様を持ち、フルタイムで働く共働きの20~40代の女性かつ週に3回以上夕食を調理し、自身と家族の誰かが自分の作った食事を食べる方

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[DMM.com]
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