海苔に関するアンケート調査 

2019年06月13日

マイボイスコムは、『海苔』に関するインターネット調査を2019年5月1日~5日に実施し、10,254件の回答を集めました。

調査結果TOPICS


  • 海苔が好きな人は9割弱。「好き」の比率は高年代層で高い傾向。食べる頻度は「週に2~3回」「週に1回程度」がボリュームゾーン
  • 食べる海苔のタイプは、「焼きのり」「味付けのり」が各7~8割、「青のり」「韓国のり」が各4割弱

調査結果


◆海苔の嗜好度

海苔が好きな人(「好き」「やや好き」の合計)は9割弱です。「好き」の比率は、高年代層で高い傾向です。60・70代では7割強ですが、男性10~30代では40%台で、年代差が大きくなっています。

◆海苔を食べる頻度

海苔を食べる頻度は「週に2~3回」「週に1回程度」がボリュームゾーンです。海苔を食べる人のうち週1回以上食べる人は、7割弱です。60・70代では週1回以上食べる人が8割弱と高く、食べる頻度が高い傾向がみられます。

◆食べる海苔のタイプ(複数回答)

食べる海苔のタイプは、「焼きのり」「味付けのり(韓国のり以外)」が各7~8割、「青のり」「韓国のり」が各4割弱となっています。「韓国のり」は、女性若年層での比率が高く、女性10・20代では6割強、女性30・40代では各5割弱となっています。北海道、東北、関東、北陸などの東日本では「焼きのり」、近畿、中国、四国、九州などの西日本では「味付けのり(韓国のり以外)」が最も多くなっています。中部はどちらも同程度の比率です。

◆海苔の食べ方(複数回答)

海苔の食べ方は「ご飯と一緒に食べる」が海苔を食べる人の85.1%、「おにぎりに巻く」が74.5%です。「のり巻き、軍艦巻き」「そのまま海苔だけ食べる」が各4割、「完成した料理にかける・のせる(トッピングとして)」「いそべ巻き」が各3割です。「そのまま海苔だけ食べる」は女性10~30代での比率が高くなっています。北海道や東北では「のり巻き、軍艦巻き」など、関東では「いそべ巻き」などの比率が高くなっています。

◆海苔の保存方法(複数回答)

海苔の保存方法は「購入した容器・袋のまま、常温で保存」が食べる人の54.6%、「購入した容器・袋のまま、冷蔵庫で保存」「チャック付きの袋やタッパーなどに入れかえ、常温で保存」が各2割です。

◆海苔購入時の重視点(複数回答)

海苔購入時の重視点は「味」「海苔の種類(焼きのり、味付けなど)」「価格」が、海苔を食べる人の各5~6割、「内容量(枚数)」「海苔のサイズ」「賞味期限・消費期限」「材料の原産地、商品の生産・加工地」などが各2~3割となっています。「海苔の種類(焼きのり、味付けなど)」「海苔のサイズ」などは、女性高年代層での比率が高くなっています。

◆海苔に期待する効果・効能(複数回答)

海苔を食べる人のうち、海苔に期待する効果・効能がある人は3割強です。「生活習慣病予防(中性脂肪減少、動脈硬化予防、コレステロール低下など)」「頭皮・髪質を保持」「老化防止(アンチエイジング)」が各10%台となっています。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2019年05月01日~05月05日
回答者数:10,254名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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