麺類に関するアンケート調査(第3回) 

2019年08月16日

マイボイスコムは、3回目となる『麺類』に関するインターネット調査を2019年7月1日~5日に実施し、10,289件の回答を集めました。

調査TOPICS


  • 麺類を週1回以上食べる人は全体の7割強。「週2~3回」「週1回」がボリュームゾーン。昼食に食べる人の比率が高い
  • 食べる理由は「麺類が好き」が麺類を食べる人の約65%、「調理が簡単」が4割強、「早く準備ができる」「食べやすい」「単品で済ませられる」「好きなメニューがある」などが各2~3割。

調査結果


◆麺類を食べる頻度

麺類を食べる頻度は、「週2~3回」「週1回」が全体の各3割でボリュームゾーンです。週に1回以上食べる人は全体の7割強です。男性の方が比率が高く、頻度が高いことがうかがえます。

◆麺類を食べるシーン

(複数回答)
麺類を食べるシーンは、「休日:昼食」「平日:昼食」が麺類を食べる人の各6~7割で、昼食に食べる人の比率が高くなっています。「平日:夕食」「休日:夕食」は各3割です。夕食は若年層での比率が高い傾向で、「平日:夕食」「休日:夕食」は10・20代で各4~5割となっています。「平日:昼食」は、60・70代で8割弱と高くなっています。麺類を食べる頻度が週2~3回以上と高い層では、「平日:昼食」の比率が高くなっています。

◆麺類を食べる理由

(複数回答)
麺類を食べる理由は「麺類が好き」が、食べる人の65.4%、「調理が簡単」が41.0%、「早く準備ができる」「食べやすい」「単品で済ませられる」「好きなメニューがある」などが、各2~3割です。「調理が簡単」「早く準備ができる」「単品で済ませられる」「家族など、一緒に食べる人にあわせて」などは、女性での比率が高くなっています。

◆自宅でよく食べる麺類

(複数回答)
自宅で食べる麺類は、「うどん」「ラーメン・中華麺」が麺類を食べる人の各7割、「パスタ・スパゲッティ」「そば」「やきそば」が各5割強~6割弱、「そうめん」が5割弱です。「そば」は男性や高年代層、「そうめん」は女性や高年代層、「パスタ・スパゲッティ」は女性での比率が高くなっています。また、男性30~50代では「ラーメン・中華麺」が1位です。「そば」は北海道、東北、関東などで高く、中国、四国、九州で低くなっています。「うどん」は四国など、「冷麺」は近畿などでの比率が高い傾向です。

◆自宅でよく食べる麺のタイプ・準備方法

(複数回答)
自宅で最もよく食べる麺類について、どのようなタイプのものを食べるかをみると、全体では「乾麺・袋麺を購入、具材は別途用意して調理」が46.7%、「カップ麺」「生麺や冷凍麺を購入、具材は別途用意して調理」が各4割弱です。自宅で最もよく食べる麺類別にみると、ラーメン・中華麺主利用者では「カップ麺」が6割強、「乾麺・袋麺を購入、具材は別途用意して調理」が4割強、「乾麺・即席袋麺:容器に麺・具を移し替え、お湯を注ぐ」が3割強です。うどん主利用者では「生麺や冷凍麺を購入、具材は別途用意して調理」が6割強、「乾麺・袋麺を購入、具材は別途用意して調理」「カップ麺」が各30%台です。パスタ・スパゲッティ主利用者では「乾麺・袋麺を購入、具材は別途用意して調理」が7割弱、「生麺や冷凍麺を購入、具材は別途用意して調理」「カップ麺」が各2割強です。

◆自宅で最もよく食べる麺類の材料・商品購入時の重視点

自宅で最もよく食べる麺類の、商品購入時の重視点は「価格」「麺のタイプ(生麺・乾麺など)」が、市販の商品購入・調理者の各5割、「容量、サイズ」「スープやつゆ、ソースがついているかどうか」「賞味期限 ・消費期限」「メーカー・商品ブランド」などが各20%台です。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2019年07月01日~07月05日
回答者数:10,289名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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