子どものクリスマスプレゼントに関する調査 

2013年11月01日
タカラトミーエンタメディアは、スマートフォンもしくはタブレットを利用していて、0~9 歳の子どもを持つ 20~40 代の父親・母親を対象にインターネット調査を行ないました。

【調査結果サマリ】

1.スマートフォンもしくはタブレット利用者の約6割の子どもが親の端末を利用
スマートフォンやタブレットを子どもに使わせている親は全体の 62.5%。2013 年 6 月に当社が実施した同様の調査では 43%であり、20 ポイント近く上昇しています。内訳としてはスマートフォンのみ使わせている(36%)、タブレットのみ使わせている(12.2%)、いずれも使わせている(14.3%)、 いずれも使わせていない(37.6%)となりました。

2.子どものクリスマスプレゼントとして「タブレット・スマートフォン」がランクイン
全体としては、「キャラクター系玩具」や「テレビゲーム機・ソフト」は子どもが欲しがるプレゼントと重なる一方で「絵本、本、図鑑」、「知育玩具」、「ブロック」等の教育商材は親が望むクリスマスプレゼントとして人気が高くなっています。
スマートフォン、タブレットのいずれも子どもに使わせている家庭では、親が購入予定(購入済)のクリスマスプレゼント、子どもが欲しがっているクリスマスプレゼント共に「タブレット・スマートフォン」が上位にランクインする結果となりました。

3.子ども 1 人あたりの今年の平均クリスマスプレゼント予算は「4,000 円~5,000 円未満」
「4,000 円~5,000 円未満」が最も多く全体の 1/4 を占め、3,000 円~7,000 円未満では半数。スマートフォン、タブレットのいずれも子どもに使わせていると回答している親は、購入予定(もしくは購入済)に「タブレット・スマートフォン」が上位に挙がっているためか、プレゼント予算が 10,000 円以上と高額になる傾向がありました。

4.約2割の親が「子どもにかける今年のクリスマスプレゼント予算が上がった(上げる予定)」と回答
「昨年と変わりはない(50.7%)」、「まだ分からない(24.2%)」に次いで「昨年よりも上がった、もしくは上げる予定(18.1%)」となり、子どものクリスマスプレゼント予算に若干の上向き傾向が見られました。

5.クリスマスプレゼントの購入先に「オンラインショッピング」の利用傾向が強まる
今年のクリスマスプレゼント購入予定(もしくは購入済)先は、おもちゃ専門店、大型ショッピングモール以外に、Amazon や楽天市場といったオンラインショッピングを利用する傾向が見られました。


【調査概要】
・調査エリア:全国
・調査対象者:スマートフォンもしくはタブレットを所有し、0~9 歳の子どもがいる 20~40 代の父親・母親
・回収サンプル数:442
・実施期間:2013 年 10 月 22 日~2013 年 10 月 25 日
・調査実施機関:インターネット調査

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[タカラトミーエンタメディア]
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