「女性管理職が比較的多い」と社員が回答した上場企業ランキング 

2016年09月28日
エン・ジャパンが運営する企業クチコミサイト『カイシャの評判』上では、企業の社員・元社員に社風や待遇に関するアンケート調査を行ない、結果をポイント化した「会社分析レポート」として公表しています。今回は「会社分析レポート」より、「女性管理職が比較的多い」と社員が回答した上場企業のランキングを発表します。

【調査結果】

「女性管理職が比較的多い」と社員が回答した上場企業トップ10

1位 株式会社ニチイ学館 84.2Pt
2位 株式会社スタジオアリス 82.8Pt
3位 第一生命保険株式会社 77.6Pt
4位 株式会社クレディセゾン 76.0Pt
5位 株式会社資生堂 65.0Pt
6位 株式会社新生銀行 64.7Pt
7位 日本航空株式会社 62.7Pt
8位 株式会社リクルートホールディングス 61.5Pt
9位 株式会社ベルシステム24 59.0Pt
10位 株式会社良品計画 58.0Pt

■女性管理職が多い、と社員が実感している上場企業。その顔ぶれは?

第1位は医療や介護サービス提供するニチイ学館、第2位はこども専門写真館運営のスタジオアリスでした。厚生労働省が今年2月に開設した「女性の活躍推進企業データベース」によると、両社の女性管理職比率(課長職以上)は77.8%、77.3%と非常に高水準。業種柄、女性社員比率が高く、管理職への登用も積極的であることが分かります。

第3位は第一生命保険。同社の女性管理職比率は22.5%と上位2社より数値は下がるものの、係長級の女性比率は73.2%と今後への意欲がうかがえます。


【調査概要】
調査方法:インターネットによるアンケート
調査対象:『カイシャの評判』掲載企業のうち、クチコミ件数100件以上、アンケート回答者数30名以上の上場企業(2016年9月26日時点)
※ランキングの付け方:カイシャの評判アンケート内の「女性管理職が比較的多いですか?」という設問に「はい」と回答した人の割合をポイント化し、ランキングを作成。

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[エン・ジャパン]
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