平成最後の忘年会に関する実態調査(首都圏の20代~50代ビジネスパーソン対象) 

2018年11月30日

佐藤製薬は、首都圏の20代~50代のビジネスパーソン824名を対象に平成最後の忘年会に関する実態を調査しました。
 今年は平成最後の忘年会。時代をまたぐ稀有な忘年会といえます。そんな何かと話題に事欠かない飲み会は、回数も増え、またいつも以上に盛り上がりお酒の量もついつい増えてしまうと考えられます。そこで、この調査を通し、ビジネスパーソンの「肝活」への意識を高められればと考えています。

調査結果のポイント


●平成最後の忘年会が増える方は3割以上!20代では約半数に!
平成最後の忘年会が増えそうかどうかを質問したところ、全体の35.0%の方が増えそうと答えました。年代別では20代の46.1%が増えると答え、約半数に上ります。お酒を飲む機会がかなり多くなることが見込まれますので、肝臓を酷使しないよう注意しましょう。

●平成最後の忘年会の話題は仕事の話が6割以上!
平成最後の話題について質問したところ、全体の64.0%が仕事の話題と答えました。真面目な日本人の姿が目に浮かびます。年代別に見ると、30代が最も仕事の話をしており71.4%となっています。また20代では22.3%が恋愛の話、50代では19.4%が趣味の話となり、それぞれの年代のライフスタイルが反映されていると考えられます。

●平成の30年間を締めくくる漢字一文字は「変」が最多!
平成の30年間を締めくくる漢字一文字を尋ねたところ、「変」が最も多く52票となりました。続いて「災」が37票で2位となっています。平成の30年間はインターネットや携帯・スマートフォンの普及などによりライフスタイルが激変した30年でした。その辺りがこの「変」一文字に込められていると考えられます。

調査結果


【Q1】今年は、平成最後の忘年会ですが、回数は増えそうですか?
忘年会が増えると答えた方は3割を超える35.0%となりました。3人に1人が忘年会が増えそうと予想していることから、普段は飲まない人も誘われる機会が増えると思われます。また、年代別にみると20代においてその割合が多くなっており、約半数の46.1%となっています。平成最後ということで忘年会の回数が増えると飲酒量も増えていきます。肝臓を労わるように気を付けましょう。

【Q2】今年は、平成最後の忘年会ですが、一番の話題は何だと思いますか?
平成最後の忘年会の話題は「仕事の話」が6割超えの64.0%となっています。全年代で「仕事の話」が多く、真面目な日本人の姿が目に浮かびます。年代別では30代が一番「仕事の話」が多く71.4%となり、 20代では「恋愛の話」が22.3%、50代では「趣味の話」が19.4%となり、各年代で話題が少しずつ異なっていることが伺えます。

【Q3】平成最後の忘年会(一番最後)で締めに飲みたいお酒は何ですか?
平成最後の忘年会の締めで飲みたいお酒は「ビール」の33.5%となりました。次いで「日本酒」の14.3%、「サワー」の13.0%。年代別に見ると年代が高くなるごとに「ビール」と「焼酎」の割合が大きくなり、年代が下がると「サワー」や「日本酒」の割合が多くなっています。

【Q4】今年は、平成最後の忘年会ですが、何件はしごすると思いますか?
平成最後の忘年会ではしごをする人は5割以上の52.9%となることが分かりました。年代別に見ると20代では67.0%が、30代でも56.3%と半数以上が2件以上のはしごをすることになります。40代以上でも4割以上の方がはしごをすると答えており、平成の30年間を締めくくる飲み会で飲みすぎてしまう可能性があります。休肝日を設けたり、サプリメントを取るなど十分に肝臓を休めることも意識して楽しい締めくくりにしましょう。

【Q5】平成最後の忘年会で、飲み会が盛り上がり、終電を逃してしまった場合、どちらを選びますか?
(お気持ちにもっとも近いほうをお選びください。)
忘年会で終電を逃してしまった場合の選択ですが、朝まで飲むという方が5人に1人以上の22.7%となりました。年代別で見ると若い年代ほどその割合は増え、20代では4割近い39.8%となっています。朝まで飲むとアルコールがなかなか抜けず、肝臓に負担がかかってしまいます。新年を気持ちよく迎えるためにも、忘年会シーズンはしっかり肝活に取り組みましょう。

【Q6】平成の30年間を締めくくる漢字を一文字で表すと?
平成の30年間を締めくくる漢字の第1位は「変」となりました。30年前といえばバブルの全盛期。パソコンや携帯などはまだ一般的に普及していない時代。バブルが崩壊し、急速にパソコンが普及しインターネットの時代へと移り変わり、今ではスマートフォンで手軽に誰でも物が買える時代へと激変しています。そのようなライフスタイルの変化などが「変」という文字に表れていると考えられます。その他、地震や集中豪雨が記憶に新しく「災」や「乱」などの文字も選ばれ、様々な意味で激動の30年であったことが伺えます。

調査概要


調査対象:
 1.定職に就いている20代~50代のビジネスパーソン
 2.お酒を飲む方
 3.首都圏:東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県(有効回答数:824人)
調査方法:インターネット調査
調査時期:2018年11月14日~11月16日

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[佐藤製薬]
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