電子レジスター調査 2013 

2013年07月18日
マーケティングリサーチを手がけるRJCリサーチは、電子レジスターの利用状況を調べる自主調査を実施。

1.『電子レジスターのシェアNo.1は「カシオ」。11年連続でトップ。』
「カシオ」の電子レジスターは調査を開始した2003年以来、11年連続でトップを維持しています。
アンケートに回答した186事業所のうち、95事業所(51.1%)が「カシオ」の電子レジスターを利用し、2位の「東芝テック」を大きく引き離しています。2位以下は「東芝テック」(14.5%)と「シャープ」(14.0%)、「TOWA」(9.7%)がシェアを争っています。

2. 『小売業、サービス業での「カシオ」電子レジスターは5割超のシェア。』
「カシオ」電子レジスターのシェアは小売業では55.7%、サービス業では52.7%を獲得しています。また、飲食店においても43.1%と他の2業種と比べてシェアが下がるものの、トップのシェアとなっています。
飲食店では「東芝テック」が2割近くのシェアを獲得しており、比較的この業種に強い様子がうかがえます。


【調査の概要】
・調査方法:電話調査
・調査期間:2013年6月20日~6月26日
・調査地域:
 1.札幌市
 2.首都圏(さいたま市、千葉市、東京都区部、横浜市、川崎市)
 3.名古屋市
 4.近畿圏(京都市、大阪市、神戸市)
・調査対象:
 小売業、飲食店、サービス業の3業種の中から、電子レジスターを所有し、レジスターがPOSシステムなどに連動されずに、主に単独で使用している事業所
・サンプル数:200事業所

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
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[RJCリサーチ]
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