料理に関する意識・実態調査 

2013年07月23日
クックパッドは、料理に関する意識・実態の把握を目的に20〜50代の女性1,245名を対象としたアンケート調査を2013年6月に実施。

今回の調査では、料理に関する意識・実態とレシピサイトの利用動向を調べました。20〜50代女性の料理頻度は「週1回以上料理する」の回答が91%と、ほとんどの女性が料理するという結果になりました。

また料理する際の「最も参考にする情報源」は、レシピサイトが57%で1位となりました。レシピサイト利用による料理の変化について聞いたところ、「レシピを見る機会が増えた」「料理本や料理雑誌を買わなくなった」に次いで「料理を作る機会が増えた」が上位となり、レシピサイトの利用が料理機会の拡大にもつながっていることが分かりました。

【料理に関する意識・実態調査のポイント】

1) 「週1回以上料理する」が91%

2) 料理する際の「最も参考にする情報源」は、レシピサイトが57%で1位

3) レシピサイト利用による変化は「レシピを見る機会が増えた」「料理本や料理雑誌を買わなくなった」に次いで「料理を作る機会が増えた」


【調査結果詳細】
■ 「週1回以上料理する」は91%
20~50代女性の料理頻度は「ほぼ毎日料理する」の回答が63%、「週1回以上料理する」の回答が91%と、ほとんどの女性が料理するという結果になりました。

■ 料理が「とても好き」「まあ好き」が63%
料理が好きかとの質問に対して、「とても好き」「まあ好き」の回答が63%となりました。年齢別では若い世代ほど「好き」の回答が多く、歳をとるにつれて「好き」の割合が減少する傾向となりました。

■ 料理する理由は、「自分や家族の健康のため」が最多
料理する理由は、「自分や家族の健康のため」が最多となりました。歳をとるにつれて「作る人がいないので、必要に迫られて」の回答が増加しました。若い世代では、「食費の節約のため」「ほめられたい」が多い傾向となりました。

■ 料理についての悩みは「つい同じものばかり作ってしまう」「レパートリーが少ない」
料理についての悩みは、全ての年代で「つい同じものばかり作ってしまう」「レパートリーが少ない」となりました。若い世代では「メニューを決めるのに時間がかかってしまう」「(料理の)段取りが悪い/時間がかかる」の回答が多かったなか、歳をとるにつれて時間に関する悩みは減少する傾向となりました。

■ 何も参考にせず作れる料理のレパートリー数は「1~10品程度」が最多
■ 参考にすれば作れるものを含めた場合のレパートリー数は「11~20品程度」が最多

■ 夕食のメニューを決める時間は「5~10分未満」が最多
■ 夕食のメニューを作る時間は「45分~1時間未満」が最多

■ 料理する際の「最も参考にする情報源」は、レシピサイトが57%で1位
料理する際の「最も参考にする情報源」について聞いたところ、レシピサイトが57%で1位となりました。

■ レシピサイトの利用経験年数は「3年未満」が54%
レシピサイトの利用経験について聞いたところ「3年未満」が54%となり、最近利用を開始した人
も多いことが明らかになりました。

■ レシピサイトを利用する理由は「レシピが豊富」が最多
レシピサイトを利用する理由は「レシピが豊富」が最多となり、次いで「レシピが無料で手に入る」「いつでも好きな時間に検索できる」などが上位となりました。

■ レシピサイト利用による変化は「レシピを見る機会が増えた」「料理本や料理雑誌を買わなくなった」「料理を作る機会が増えた」
レシピサイト利用による変化は「レシピを見る機会が増えた」「料理本や料理雑誌を買わなくなった」に次いで「料理を作る機会が増えた」となりました。

■ 「最もよく閲覧する」レシピサイトは、「クックパッド」が81%
「最もよく閲覧する」レシピサイトは「クックパッド」との回答が81%となりました。


【調査概要】
調査テーマ:「料理に関するアンケート」
調査目的:料理に関する意識・実態の把握
調査方法:インターネットリサーチ (株式会社マクロミル マクロミルモニター利用)
調査地域:全国
調査対象:20〜50代の女性1,245名
調査実施時期:2013年6月28日(金)〜6月30日(日)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[クックパッド]
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