O2Oサービス利用状況調査 

2014年03月24日
クロス・マーケティングは、東京都及び政令指定都市に在住する20‐59歳の男女を対象に、「O2Oサービス利用状況調査」を実施。

【調査背景・目的】

昨今、スマートフォンの急速な普及とソーシャルメディア利用者の拡大を背景に、オンラインとオフラインの間を自由に行き交う(O2O)時代が本格的に到来したと言われる。今回は、オンラインからリアル店舗への誘導する【アプリ】をキーにして、そのインストール実績や情報取得における生活者意識、利用シーンや実績など、様々なメディアの情報に触れながら意思決定をしていく生活者の「今」を明らかにした。

【調査結果】

・『O2O』のサービスの利用率は43.0%。そのうち実店舗での利用経験者は全体の35.6%

・『O2O』サービスに対する『利用』と『今後の意向』を利用者ベースで比較すると、「特定商品やサービスの割引クーポン」は『利用』『意向』ともに高い。一方で「店頭でのサンプル商品受け取り」は『利用』は少ないものの(16.3%)、『意向』が高い(55.6%)。利用者のニーズに合わせて増えていくのではないかと思われる。

・『O2O』で利用した店舗は「飲食店」が75.3%で最も高い。次いで「コンビニ」(24.2%)「電器店、家電量販店」(16.3%)「アパレル」(15.7%)「薬局、ドラッグストア」(14.6%)。

・オンライン情報の希望配信頻度は「週に1回」以下という回答が8割以上を占める。

・ネットやアプリ情報から対象店舗を利用した頻度は「月2回以上」が12.8%「月に1回」が17.0%と約3割が月に1回以上利用していることがうかがえる。



【調査概要】
調査手法:インターネットリサーチ(クロス・マーケティングアンケートモニター使用)
調査地域:東京都・政令指令都市
調査対象:20才~59才の男女
調査期間:2014年2月8日(土)~2月9日(日)
有効回答数:500サンプル

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[クロス・マーケティング]
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